羽田空港第2ターミナルの飲食店を全店制覇するぞー!なんて気持ちで、また1店訪問してみたので紹介したいと思います。今回訪問したのは万治堂さん!
万治堂の紹介
万治堂は、羽田空港第2ターミナルの5階に位置する稲庭うどんの専門店です。稲庭うどんは、秋田県の伝統的な麺料理であり、日本三大うどんの一つとして広く知られています。

稲庭うどんの特長
稲庭うどんは、細くて滑らかな食感が特徴で、つるっとした喉ごしが楽しめます。万治堂では、老舗の「稲庭古城堂」の製麺所から直接仕入れたうどんを使用しており、羽田店ならではの限定オリジナル麺を使用しているそうです。他にも親子丼、マグロ丼、釜揚げシラス丼などの色々なミニ丼とセットになった稲庭せいろ御膳という様々なセットメニューがあります。
店舗の雰囲気
万治堂は、40席程度の座席数で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめる環境が整っています。旅行や出張の合間に、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所です。

また万治堂では、タッチパネルでのオーダー方式を採用しており、ストレスなく注文ができる点も便利です。また、ビールや日本酒などのアルコールメニューも豊富に揃っているため、食事を楽しむだけでなく、飲み物とともにリラックスした時間を過ごすこともできます。

実食
今回私はミニ秋田比内地鶏を使った親子丼と稲庭せいろ御膳(税込み2680円)を注文してみました。

秋田県は比内地鶏も有名なので秋田県尽くしにしてみました。
稲庭うどんのつけつゆはどこもこんな感じですが濃い目の味です。私は関西風のもっと透明なつゆの方が好みなのでもう少し薄味がいいなぁと思います。でも稲庭うどんのつるんとしたのど越しが大好きなのでまた食べたいと思います。
親子丼は、残念ながらちょっと鶏に臭みがあって以前大館能代空港で食べた比内地鶏の親子丼の方が美味しいなと思いました。
感想
味自体はすっごく美味しいおススメ!という感じではなくある意味普通なのですが、店員さんの接遇が今のところ羽田空港第2ターミナルでは1番よかったと思っています。笑顔のステキな若い女性店員さんも、年配の男性スタッフさんも皆さん感じがよくて一生懸命お客に気を配っている様子がみてとれました。ただ、お客が少ない時間帯だと食べてる間中じっと見られてる気分になってちょっとそわそわしちゃいました😊
お値段はちょっとお高めですが、その分旅行の前後にゆったりとした食事時間を過ごしたい方にはうってつけのスポットです。羽田空港を利用する際には、ぜひ万治堂に立ち寄って、秋田の伝統的な味を堪能してみてください。旅行の合間に、日本の郷土料理の一つである稲庭うどんを味わうことができる貴重な機会です。
住所:東京都大田区羽田空港3丁目4-2 羽田空港 第2旅客ターミナル5階
営業時間:10:30~21:30 (L.O 21:00)
定休日:基本なし
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